会長挨拶
新興ムエタイジム会長 坂上顕二です。キックボクシングに打ち込んでいた 20 代半ば、私は人生の転機によりキックボクシングの道を断念せざるをえなくなりました。しかし、すべてが落ち着き自分を見つめ直した時、やり残した何かで頭の中は一杯になりました。
キックボクシングへの強い思いを抱えた私は、練習環境を得るため自らキックボクシングジムを設立しました。その時私はすでに 30 代に突入していましたが、かつて夢に思い描いたプロデビューを果たし、アメリカ合衆国オクラホマ州タルサで行われたUKF世界ライト級タイトルマッチに 3RKO勝利、タイトルを手中に収めることができました。またタイ国ラジャナムダムスタジアムにおける試合に勝利、それまでの人生の中で最も充実した時を迎えました。
このような濃密で素晴らしい経験を得ることができたのは、共に切磋琢磨する仲間の存在が大きかったと思います。そこで私は、次世代のキックボクサーがより整った環境で、仲間たちと切磋琢磨しながら自己研鑽できるよう、ムエタイの本場タイからトレーナーを招聘すると共に、バンコクにもジムを運営し、プロ・アマチュア選手育成のための環境を作り上げました。それが現在の新興ムエタイジムです。
こうした環境下で育った所属選手が WBC ムエタイ世界チャンピオンを奪取、他にも多くの選手がプロとしての実績を重ねており、優れた仲間同士が日々お互いを高め合っています。
こうした選手育成の一方で、最近では、健康づくりやダイエットのためにキックボクシングを楽しみたいというニーズを受けて、フィットネスキックボクシングのコンテンツを用意し、広くキックボクシングの普及に努めています。
ムエタイ、キックボクシングの高い技術を伝えると共に、体の作り方や健全なダイエットの方法などを誠実に伝え、日本におけるキックボクシング、ムエタイの発展と、多くの皆様の健康作りに寄与することが新興ムエタイジムのミッションです。

【坂上顕二 プロフィール】
1968年 神奈川県に生まれる。
1998年 新興ムエタイジムを開設
2002 年 本厚木に移転(現在に至る)
2003年 プロデビュー 6戦6勝5KO。
2004年 TOMONORI、早千予と渡米しUFKタイトルに挑戦。3RKO 勝ち、タイトル獲得。以降ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアム等に出場。
2010年 タイ(バンコク)に新興ゲッソンリットジムをオープンする。
現在 ニュージャパンキックボクシング連盟 理事長